熊本県議会 2045-06-01 06月12日-03号
次に、東陽村内の県道宮原五木線及び宮原甲佐線の整備でございますが、まず主要地方道宮原五木線は、八代郡宮原町の国道三号線を起点といたしまして、東陽村内を経て球磨郡五木村までの延長三十六キロメーターで、東陽村内における最も重要な動脈であるとともに、球磨地方と熊本都市圏とを結ぶ主要道路でもございます。また、おっしゃるように川辺川ダム関連道路としても早急な整備が望まれているところでございます。
次に、東陽村内の県道宮原五木線及び宮原甲佐線の整備でございますが、まず主要地方道宮原五木線は、八代郡宮原町の国道三号線を起点といたしまして、東陽村内を経て球磨郡五木村までの延長三十六キロメーターで、東陽村内における最も重要な動脈であるとともに、球磨地方と熊本都市圏とを結ぶ主要道路でもございます。また、おっしゃるように川辺川ダム関連道路としても早急な整備が望まれているところでございます。
八代郡内を通ります国道四百四十五号や主要地方道宮原五木線などは、骨格的なネットワークを形成する路線であります。一昨年発表いたしました熊本県広域道路基本計画に基づき整備を図ってまいりたいと考えております。
まず、主要地方道宮原五木線の大通峠付近の整備についてでありますが、この道路は、国道三号線の宮原町から東陽村を経て五木村に通ずる道路で、国道四百四十五号線により人吉市とも連絡しており、人吉・球磨地域の人々にとりましては熊本都市圏とを結ぶ最短距離の道路となっております。また、この路線は、国道二百十九号線が災害に弱い道路であり、迂回路としての機能をも担っている道路であります。
例を挙げますと、人吉から砥用へ通ずる国道四百四十五号と、五木から宮原へ抜ける主要地方道宮原五木線であります。中でも宮原五木線は、五木村から熊本方面へ通じる最短コースとして重要な役割を担っているにもかかわらず、いわゆる大通峠から東陽村側にかけて急峻で複雑な地形のため、交通の難所となっており、その全面改良が強く望まれているところであります。
まず、主要地方道宮原五木線の整備についてでありますが、この路線は、八代郡宮原町から東陽村を通り球磨郡五木村に通ずる道路で、沿線には、南地区を初めとして鶴・鹿路・鶴木場地区が点在し、当地区の日常生活には欠くことができない重要な役割を担っております。また、この道路は、五木村から国道四百四十五号線により人吉市に至るルートでもあり、国道二百十九号線の迂回路としても期待されるものであります。